重量物移動装置の取扱について
ランウェイの破損、及び補修に関する注意事項などをご紹介
エアキャスター(重量物移動装置)は、ランウェイの状態によって 大きく性能が変動します。 よって、ランウェイの破損(スキマ)や段差などの空気の逃げ道が ある状態では、十分な性能を満足できません。その様な箇所を 発見した際は、速やかに補修や養生を施すようにしてください。 また応急処置として、強度のあるテープなどをスキマなどに張って 対応することも可能です。 【重量物移動装置とランウェイの関係】 空気の膜を形成し摩擦抵抗を低減します。よって、ランウェイには 一定以上の表面仕上げが要求され、十分な仕上げがなされていない場合、 十分な能力を発揮出来ない上、早期破損につながります。 また、ランウェイに勾配がついていると空気圧を掛け浮上させた途端に 勾配下へと流れてしまう恐れもあるので十分な注意が必要です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- Company:株式会社コシハラ 大阪本社
- Price:応相談